2011年 03月 17日
game66 @IND
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ホーム → A wayの変わりばんこの試合もこれで一応、お終い。
今回はホーム戦にて、ペイサーズと対戦。3度目の顔合わせです。
嬉しい知らせとして、情報通りデロンテが戻って来る事となりました。
ボンちゃんは、数週間お休み(2week程)との話でしたのでまだムリ。
併せて、オニールズは未だ出る気配なし。(想定範囲内ですけど)
ここんところ、勝率の低いチームに負けてばかりの我らですが、
(ってか、落としてる試合の大半がそうだって言う・・・)
落としちゃいけないホーム戦。
さて、どうなったでしょうか。
Boxscore
試合結果と内容など。
結果は、92-80で我らの勝ち。
ハイライトなどは、こちら。KEYS TO THE GAME
ペイサーズとはとても縁があります。
バードがGMなのは言わずもがなですけど、
元BOSのHC、オブライエンもペイサーズを指導してたし、(辞めたけどw)
その後新しく就任した現ペイサーズのフランクHCも、
元はCelticsで初めてNBAキャリアとしてビデオコーディネーターの職を始めたんだそう。
(ピティーノ時代に下に就いて)
ピアスのルーキー時も、もちろん知っている様子。(笑)
(ビデオコーディネータで居たの知らんかたw)
見た目はお若いですけど、交代してからとても勝率も良いペイサーズ♪♪
ペイサーズと言えば、マーフィーの古巣。。。(;´∀`)
ジャーメインも、そしてマキもそうでしたね。
ペイサーズベンチには、ポージーが居ました。
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1Qのもっさり感以外は、試合に関してそんなに特筆すべきことは
無かったと思います。
2nd+ベンチunitと交代してから速さで追い着く事が出来ました。
2Qの中盤から連続でFG+FTが決まり、
後半スタメンが入ってからスリーの3連続で一気にこちらの流れ。
その後、点差を詰められるようなシーンもありましたが、
イニシアチブはこちらにあったと思います。
相手のDFが悪い訳ではありませんでしたが、
特別我らのDFが良かった訳でも無かったと思います。いつも通りって言うか。
ただ、相手は我らのミスを突け無かったと言う事と、
我らのミスからチャンスを生めなかったと言う感じだったと感じました。
いつも笛の話ばかりでアレですけど、
前半、とても笛が几帳面で、まず獲らないだろうなー的なトコで笛が鳴り、
ここ獲って!ってトコは見落としなど、お互いに前半は鬱積が溜まったと思います。
後半になって、急に緩くなったように感じました。
だけど、相手のエース、グランジャーは前半のヘルドボールになったシーンから、
(ピアスがボールはじいたシーン。ジャンプボールになったけど)
ずっと蓄積されてたように見えました。
それが最後のシーンで、湧き出してしまったんだなと思います。
あそこのシーンだけ見るとアレなんですが、
「退場レベルの文句のつけ方」とか、言われていましたけど、
まあ妥当かなと思います。(テクニカルのみ)
主張しに行ったRefが女性だった事もあって、言われていたのかも知れませんけど。
(えっとピアス、要らん事ベンチでしてましたね、「退場やろ?」的な仕草・・・(;´Д`)
ホームだからってあなた・・・アレ感じ悪いから・・・)
ここんところ2ndを上手く出しつつ、スタメンのPTを削れていて、
良いなと思っています。
恐らく、試合の勝敗に関係無く、ドクは2ndの時間を増やしていってると思います。
こうやって、スタメンを保ちつつ、ベンチメンバーが育っていくのが、
ドクの理想なんですよね。
少しづつ、ベンチ陣にも責任が充てられて、それを上手くこなしている感じ。
デイビスはもう古株ですから、あまり心配はしていませんけど、
その他のベンチメンバーは、新しい選手がほとんど。
まず、現場経験と言うか、出なければ分からない事が沢山あると思います。
スキルは個人で磨けますけど、こうなった時は次どうする?や、
瞬時の判断、考える事、など、チームでしか分からない事は、
試合を一緒に経験せねば身に付かない。
もちろん、試合に勝つ事前提でそれも大切ですが、
POを勝ち進んで行く為には、必ず、ベンチのバックアップが必要で、
スタメンだけじゃ獲れませんもんね。
マーフィーは、OFから自信を生む人のようなので、今回もOFで自信を着けていました。
DFは相変わらずアレですけど、(感覚的にズレてる時多いw)
少しづつですが改善されていますので、明るい兆し。ガンバやマーフィー!
今回の試合でも、とても2ndが良かったです。
そして、結果も伴いました。(勝ちましたって意どす)
元々、個人能力は高い選手達ですから(新加入組み)後は揃えるだけ。
この揃えるって言うのがムズかしいトコでもあると思いますけどね。
デロンテ、今回から戻りましたが、観ての通りまだウォーミングアップとは言わないけど、
準備運動って感じでしたね。その中でも彼のセンスの良さは健在でした。
この日、アロヨが出たとしてもデロンテは出すと言う話がありましたので、
2人が立つとどうなるのか、観てて楽しかったです。
デロンテは、気持ちからくる焦りがプレイに出ないように気を付けて欲しいですね。
もちろん、気持ちは分かるんだけど、怪我に彼の場合は繋がり兼ねませんので、
スピードのあるプレイを観る度ヒヤっとさせられます。(笑)
あなたは、大切なバックアップですから、どうか落ち着いてね。
この試合では数字的には残せていませんけど、
怪我明けのブランクがあった割りには、彼らしいところが観られて良かったです。
(渾身のブロックとかあったよw)
そして今回の主役は、グリーンだったと思います。
彼は、加入した頃から評判通りの働きですけども、
独特の嗅覚って言うかセンスって言うか・・・
それが我らのチームにとても合ってる選手ですね。
外でも中でも決められる。その上サイズもあるのでDFも上手いし、
何せ脚がとても速い。ロンドとエエ勝負ですね。
先を読みながら動けるって言うのがとても強みです。
まだ引き出しを持っていそうで、POに向けてとても重要な選手でもあるし、
観るのも楽しみな選手の1人ですね。
今回は、追い越しになる流れを彼が呼び込みました。
(で、レイ様が更に呼び込み、ピアスがkeyのシーンを作るなど)
大健闘を納めたグリーンです。よしよしよし!グリーンよし!
他の選手にも触れたいですが、後はロンド。
開幕当初がとても調子が良かっただけに、今の働きが悪く感じてしまうロンド。
もちろん、数字上では不調だし、スランプと言われているロンドですけど、
1シーズン通して考えれば浮き沈みの高低に差があるだけだと思っています。
(甘いか?w)
今回においては無得点!って言うのばかり一人歩きしますけど、
TOも2つしかありません。PTも30分以内に抑えられました。
ちゃんとフロアで指揮っていました。
(いつもよりスピードが無くて鈍いと思うトコはあるけど)
彼の体調や身体的に調子がホントに悪ければ困りますけど、
私は、恐らく心因的な事と疲弊だと思っています。
心因的な事は本人が乗り越えないといけません。
疲弊はバックアップが入ったので軽減されるでしょう。
トレード後は、気力で数試合頑張っていましたけど、
ここへ来てどっと疲弊と精神的な心因が
押し寄せて来た感じなのかなと思っています。
彼が自分のペースを回復してくれるのをファンとして待っています。(・∀・)
次は、西×2+東×1のA way戦です。
西の2つはもうこれっきりで会うことも無いと予想していますが、
(すんませんw)
どちらも1戦目、しかもホーム戦で落としています。
獲り返さねばなりません。
そして、東のNYKは同ディビジョンだし、直接関係します。
日程的にB2Bがあるので大変ですけど、油断ならない3戦です。
(油断ある試合は無いですけど)
この西旅に、シャックが付帯しているんだそう。
出るのかどうかは分かりませんけども。(;´∀`)
ジャーメイン以外は、一緒にA way旅に出ている模様です。
次の試合は、現地3/18 20:30 ヒューストンでロケッツと。
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☆祝☆ 30周年 Mike & Tommy♪♪
Mike & Tommy honored for 30 years on the air=Video: CSNNE.com=
BOSファンならご存知、お馴染みのお2人が一緒に
解説&実況するようになって、もう30周年です。
ガーデンでお2人揃ってお祝いされる事となりました。
こう言う時はやっぱりキャプテンのピアスが前へ出ていました。
もちろん、彼はフランチャイズプレイヤーでもありますので、当然と言えば当然ですけど。
30周年と言う意味を込めて、30番のユニフォームのプレゼント♪♪
お互いを「同士」と呼べるほど、長いお付き合いでもあります。
(もちろんここまで来るのに色々あったと思うけど)
トミーさんはご存知の通り、元Celticsの選手でもありHCもしていたし、
有名な選手であり人物ですね。
マイクさんは、MAドーチェスターの近くで育ち、
その後海軍航空機操縦士(?)として勤めた後、
トミーさんの居るカレッジバスケのゲームで1980年に一緒になったようです。
トミーさんとは畑違いだって事もあって、かえって長く一緒に続けられているのかも。(・∀・)
(長い歴史において、もちろん意見の相違は数々あったようですけど)
日本でのホーム戦の中継を全てお2人の放送にして欲しいです。(笑)
30年前と言えば、私はもちろん全くNBAを観ていない知らない時代です。
(生まれてましたけどw)
30シーズンもチームの移り変わりと成長、選手、コーチを観て来られたわけですよね。
そして、元祖BIG3の時代も、暗黒の時代も、バイアスの死の事も、ルイスの死も。。。
ずっとチームを観て支えて来てくれました。
リーグで最も長く解説&実況しているコンビでもあるんだそう。
当日は、NBA名誉会長w からも祝辞を頂きましたね。(デビット・スターン)
今やこのお2人が居られてのCelticsですよね。
この日、最初のショットをピアスが決めました。
このショット、外からも撃てたのにわざわざ中に入ってダンクしましたね。
これは、ピアスがお2人に対しての「トミマイ、おめでとう!ダーンク!!」だったと、
私見ですが解釈しております。(何?ww)
これからもお元気で!トミマイ最高(∩´∀`)∩(はぁと)
又、ガーデンに会いに行きますね~♪♪
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話はガラリと変わって。
パークのお話。
ようやくデッドラインの時の背景が情報として載せられるようになりました。
youtube: The Association airs tonight
この記事中の動画は本編に入っていませんが、セミの悲嘆が手に取るように分かりますね。
そして、本編(と言うのは、エピソード4と言うESPNの動画です)
を観る前に、パークのこの言葉だけを文字で見て、胸が締め付けられる思いでした。。。
PERKINS:
"Once I found out it was done, I broke down in tears.
It’s just the love. It is a genuine love for each other.
I don’t consider these guys as teammates; I consider them as brothers.
I don’t consider the coaches as coaches;
I consider them as fathers to me.
I am just happy to have had the chance to play with Hall of Famers and been a part of the Celtics history.”
そして、エピソード4のESPNの動画と、背景記事はこちら。(20分ちょいある長編)
Perk rebounding after 'emotional' trade
ドクは(エインジも)やっぱりすんなり決めた訳では無かったんですよね。
動画の中で言ってる、上に載せたパーク自身の言葉でも分かりますけど、
トレードを受け入れてくれて、お互いが(チーム対パーク)いがみ合って
信用を失ってのトレードじゃ無かったんだと言う事を再認識出来、
ファンとしても安堵です。。。
始まりのシーンから、パークの言葉がメッセージとして載せられています。
(前回のは確かKGやたと記憶)
※エピソード1~3や、宣伝動画などはこちら。
The Association Boston
今シーズン初めからの、舞台裏の様子をドキュメンタリーとして撮られています。
随分前から分けて放送されていました。
ファンとしては全て見応えありますが、今回の章はやっぱ切なかったです。。。
ナレーションは、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのメンバーでもあり、
俳優でもある、Donnie Wahlbergです。
(この方有名な人なのに、知らなくてwiki りました・笑・教えて下さりサンクスですw)
ご自身も、MA,ドーチェスター出身だそうです。
(マイクさんと一緒)
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by berry-34
| 2011-03-17 14:45
| Celtics