2011年 01月 20日
game41 @DET
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Home3連戦、2戦目はピストンズと。
4戦対戦があるうち、A way戦は2戦済ませましたので、残り2戦はガーデンです。
この試合で、3回目の顔合わせです。
この試合の前日、シャックはプレデンシャルセンターにある、
フードコート内にて、オレオのキャンペーンへ出向。(;・∀・)(笑)
オレオのクリーム早なめ(クリーム早剥がし)大会らしい。(;´∀`)
子供と一緒になって楽しそうな尺山さん。(シャック)
試合も丁度41試合目で折り返し地点です。
さて、どうなったでしょうか。
Boxscore
試合の結果と内容など。
結果は、86-82で我らの勝ち。
ハイライトなどは、こちら。KEYS TO THE GAME
┐(´д`)┌はぁぁあ=3 ORz
となるような、試合展開であった事は確かですね。(;´Д`)
ドクも試合後言ってましたけど、前半~3Qの途中までは、
仕事をしていないって言うか、気迫も感じなければダレてた感は否めず。
まるで寝起きみたいなアタフタ&チグハグ感・・・。
気持ちが入っていないようなプレイ多々でしたね。。。
元々、我らは相手を追い込むのが得意なチームだし、
追い込まれても今季のCelticsは、昨季と違って、
終盤でスパート掛けられるようにもなりました。
昨季の教訓として、POでメンバー皆ヘルシーに迎える事、に加えて、
「地の利」を獲っておかねばならない。
ホームにせっかく足を運んでくれてるファンの為にも、
良いパフォーマンスプレイを観てもらわねばならない。
そして声援と応援でチームを後押しして欲しい。
ファンの声援の力は、選手へのエナジーに繋がるでしょう。
しかし、今回の試合では前半、攻守眠っているようなシーンも多々あり、
声援も少なかった・・・(;´Д`)
所々で、OFの見所はあったにせよ、イージーなミスも含め、
集中力が欠けてたように私は感じました。
この試合においてもう1つ言える事は、
FTの確率がとても悪い事・・・。我らは56%程です。。。
シュートとFTとは筋肉の使い方が違うから・・・とはよく言われますけど、
少し、心ここにあらず的な気持ちがあったって思われても仕方無い・・・。
ロースコアなゲームでしたから、守りのせめぎ合いだったのか、
と思われがちですが、違いますね。(笑)
シュートが入らなかったと観るか、ちゃんとチームDFが出来ていなかったから、
容易に中に入られ過ぎた、止められて無かった、と観るのかは、
視点の違いですが、我らのチームはまずはきっちり守ってチャンスを待ち、
確実に攻めて決めるって言うのがカラーだと思うので、
チームでDFが上手くいかないと次へのプレイに上手く続いていきません。
今回は、丁寧な守りが見られなかったような気がしました。
前試合のマジック戦で魅せてた気合も感じられず・・・。
敵地だったとは言え、一度負けてるチームに対して、
もう少し緊迫感もって挑んで欲しかったです。
でも、獲れてしまったので、それが逆に心配だと言うか。
所々でロンドに対してミスマッチを作られていて(クロススイッチって言うのかしら)
ロンドよりも体の大きな選手がDFに着く事で、
(プリンスとか。本来ピアスに着くはずのマークマンとロンドと変わってた気がする)
我らがゲームの起点を変えねばならないシーンも、見受けられました。
これでリズムを狂わされてるって言うか。
見事に、パスコースまで読まれてしまいパスカットされるシーンも多かったです。
指示が仰げないと、ボールを受け取った選手がドリブルが多くなり、
そこからTOってシーンもありましたね。
この試合では、4Qにストーリーは集約されてるかも知れません。
(個々に良いプレイはそれまでにもあったんだけど)
まず3Q 58-61にて終了。
4Qが始まり、フロアは2nd+ロンド、レイ様。
(マーキスが脚をぐねってしまい、途中で下がった為にロンドも出てます)
ここで、まずセミがダンク2連発。
この2つ目のダンクのシーン、ネイトがアシスト出しましたけど、
これがよく見ていてとても良かったです。
その流れを受けて、ネイト自らスリー。欲しい時に見事に決めてくれましたね。
(よくパス廻ってた)
その次、ネイトが又スリーを狙いましたが、これが外れ、
このこぼれ球をデイビスがタップで入れました。
これですよ、チーム力。ちゃんとヘルプに回っていました。
残り9分程のシーンでタイゲーム。67-67。
若手が温めてくれたフロアに兄さん達が順番に入れ替わって入ります。
(ここですぐレイ様FT0/2と言う緊急事態もありw)
デイビスは決して調子が悪かった訳ではありませんが、
通常なら4Qの出番はあまり無いシャック、デイビスと交代で又も登場です。
(残り8分余りから)
実はずっと前半からチームを支えてくれていました。
(キャプテンは、何度か彼にとって不本意なRefの判定に対して
ご機嫌斜めなまんまでしたし)
スティールもしたし、loose ballだって追ったし、
Rebだって彼にしては沢山獲った。いっぱい走りました。
そして勢いのあるOFで沸かせてくれてた。。。
4Qの出番と言う、ドクの決断にシャックは「まかしとけ!」と言わんばかりに、
2連続でFGを決めてくれ、流れを繫いでくれました。
71-75 4点ビハインド、残り6分余り。
続けてキャプテンがlayupを決め、73-75。
そしてその後、又もシャックが3Point playを完成w
layupとFT1本をきっちり決めました。これで又もタイ76-76、残り5分余り。
相手の反撃もあったので、中々追い越せずにいますが、
勢いは持ってこれたはず。
レイ様のスリーが2度外れましたが、そのボールをまだ繫いで、
KGリバン→レイ様からKGにパス→KGシュート決める。
と言う、本来のようなセットOFが機能し、パスがちゃんと廻っていました。
ちゃんとフリーの人を探して。
78-78、残り3分半弱。
ここから又も反撃されますけど、残り3分をまたぐくらいになった時、
もう早くもシャックハックが行われてしまいました。。。
シャックはFTが苦手。残り3分を切った所で2本落としてしまいました。
狙い通り相手が又も反撃に出て、残り2分40秒辺りで
4点ビハインドとなってしまいました。82-78。
だけど、即KGが又返し82-80、残り2分半弱。
この後、相手は何度か撃って来ましたが外れ、
レイ様がRebを獲った後我らのタイムアウト。
残り1分半を切った所で、シャックとデイビス交代。又ハックされたら困りますしね。(笑)
最初のセットですぐピアスのショット。82-82、残り1:20。
又もタイ。ここから、我らの粘りを魅せられるかどうかで、
勝ちへ進めるかどうか。ナンセ、この試合の3/4はアレな訳でしたしw
相手のミスショットの後、我らの攻撃。
KGが最初撃ちますが、外れ、このRebをロンドがキャッチ。
即、エンドラインに居るレイ様にパス→大当たり!!
(この試合これが2つ目のFG)
皆、彼に決めて欲しいからシュートタッチがこの日良くなくとも、
パスを出すんですよね。で、決めてくれるって言うね。(笑)
(ここへ来るまでに、苦し紛れに撃たされてたってヤツもありましたけどw)
当初、スリーとコールされましたが、ライン踏んでましたw2点です。
84-82、残り30秒切りました。
集中力がハンパ無いです。(なんで最初からこの集中力が無いんだろうk.ry)
タイムアウト明け、相手ボール。シュートミス→RebをKGがキャッチと共に、
ファールももらえました。
KGのFT1/2、85-82、残り16秒余り。
相手のタイムアウト明け、相手ボール。
スローインの際、デイビスがファール獲られました。(これが初ファールw)
時間が1秒ほど過ぎ、再度相手のスローイン。
次は上手くボールが渡り、シュート外れてRebをデイビスがキャッチ。
ファールももらえましたので、残り10秒でデイビスのFT。
さっきKGも落としてますので、ここで確実に2投決めて点差を離しておきたいですが、
この人もFT1/2(;・∀・)86-82、残り10秒。
相手ボールにてシュートを撃ち、外れた球を何度も入れようとしてる間に、
タイムアップ。試合の幕を閉じました。
今日ホント奮闘ブリを魅せてくれたのは、文句無しにシャックとロンドですね。
2人でなんとか繫いでいるような、そんなシーンを何度も観ました。(´Д⊂ヽ
シャックはこの日ダブルダブル。
Rebだって12つも獲りました。めっちゃ頑張ってた。
(ORは5つも獲った)
スタメン後の3人(ってBIG3ですけど)空回り中って時も、
2人が頑張ってくれていました。
ロンドにしたら攻撃起点を抑えられる事によって、
自ら行かねばならない時、周りが動いてくれなかったと言う事もあったのでは
無いでしょうか。決して、3人が知らんぷりしてる訳じゃ無いんです。
何か、個々に沸々と思ってる感があり、
(KGは恐らくCVの事、ピアスはRef、レイ様はシュートタッチの事かな)
噛み合っていなかったと言う感じ。
ピアスに関しては、FGさえ決めていますけど、
1Qの最初に2度程いつもなら獲ってもらえる範囲のファールを、
コールしてもらえなかったと言うのがずっとどこかにあって、ご機嫌斜め。
3Qにどっかんと突っ込みでんぐり返しまでしましたが、
これもOFファールにとられ、とても不本意だった模様。
序盤の2つのコールなしは、微妙な気もしましたけど、
後半に入ってからのは、よーくスローで見てみると、
ノーチャージングエリアで相手は止めています。
致し方ないかと・・・。
でもまだ、負けずに彼は心で沸々と思いながらご機嫌斜めのまま、
突っ込んでいってましたね。次はファールを獲ってもらえましたが、
あれをファールと獲られたトレイシーが少し気の毒に思えました。
あれは、やってないっぽかった。
半ばピアスの執念に負けRefが吹いてくれたみたいな(;・∀・)
まあ、こうやって同じようなプレイで、吹いてくれるRefと吹いてくれないRefが居て、
ブレがあったのは否めませんけど、笛が吹かれるまで試合は止まらないんですから、
一応、「獲ってくれよ」のアピールは要るかも知れないですが、
試合は続いている訳で、好い加減その辺りは切り替えて欲しいなと、
ちょっとイラっと来ましたね。
後半始まる前、フロアから出て来る時も大きな欠伸なんてしてたのも、
ファンとしても許せなかった。
「あなた、キャプテンでしょー、集中力はどこいったの!
もらったボールだけFG入れてるだけじゃダメなんだよ!いつまで眠そうな事してんのー」
と、1人で試合を観ながら吠えておりましたw w
まあ、こんなトコも含めて彼のファンである事は確かですが。(笑)
迫り来る何かって言う気持ちのこもった試合ってのは、
子供にだって観てて分かるんやでーと、声を大にして言いたい。
捨てる試合なんて無いでしょう。しかもhomeで。
もちろん、長いシーズンの間、力の掛け具合を調節するって事はあるにしてもねぇ。
最後、クラッチタイムにショットを決めたって事でなんだか帳消しになりそうですが、
この試合、勝ったから良いような物のキャプテン、ええとこ無しでしたよっ!(´Д` )
あ、すんません、小言ばっかで・・・ww
ファン愛溢れるがゆえに、熱くなってまいましたー。
今回ベンチ陣、良かったです。
ハランゴディーは出ていませんが、セミは新人が故におかすミスもあったけど、
流れを持ってくるようなプレイを繫げたりととても活躍していたと思います。
そして、ボン。
彼も、良い調子でしたね。DFもそして今回はOFも結構強気で行けていました。
この調子で練習を重ねて、いつも良い状態をKeep出来るように、
居てくれると嬉しいですね。
ネイト。
まあ、彼はOFが目立ってナンボって言うところありますが、
欲しい時のスリー、これには助けられたと思います。
その前は、セミにあんな細いトコをパス出すなんて、
あのタイミングも良かったです。
デイビス。
もうすっかりスタメンって言われても気付かない働きですが、
彼はスタメンをしてたからこその目線があります。
それをベンチスタートか活かせられるのはとても頼もしい事。
今回も、相手の流れを止める為のテイクチャージを獲り、
素晴らしかったです。
終盤、速攻の際ボンに「シェー」のポーズみたいな形になってまで、
腕を丸く曲げて出したパスは、ステキでした♪
マーキス。
2Qにて、着地が悪かった為に脚を(足首)をぐねってしまいました。
途中で下がったまんま、この日戻って来る事が出来ず、心配しましたけど、
本人からのTWTが試合後あり、一先ず大丈夫との話な模様。
次のユタ戦にも出るつもりだよ、とありましたね。
(実際決めるのはDrだろうけど)
彼は、この41試合1つもお休みする事無く頑張って来ました。
昨季、自分の怪我からローテより外れてしまい、悔しい思いをしたって事もあるから、
次も出るよって言いますが、無理はここでしないで欲しいですね。
もちろん、せっかく良い動きをしてくれるマーキスがお休みとなると、
困るのは目に見えますけど、昨季無理をしてた面も彼はあったので。
(ホントは負傷が痛いのに、大丈夫だからって出てた試合もあった。確か親指ね)
本人の出たいと言う気持ちの通り、具合が回復してくれる事を願っています。
あの頃トレードで出されたアルが今はジャズに居ますね。
成長した姿を観るのは嬉しいですが、対戦相手となると話は別で・・・(笑)
パークがフロア上に居ないのが残念ですけどね。
次の試合は、現地1/21 19:30 ガーデンでジャズと。
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ジャーメインの怪我のお話。
この試合の途中で速報が入りました。
当初手術をするか、セカンドオピニオン待ちとの話でしたが、
決断は 「手術しない」 との事でした。
よく、考えてみれば手術しなくても良い方法を見つける為もあって、
セカンドオピニオンを待ってた訳ですもんね。
もちろん、放っておいて良くなっていく訳ではありませんが、
とりあえず、患部周りの筋肉をもう少し厚くして膝を守ると言うか保護すると言うか、
(ニュアンス難しいw)
それを鍛え形成する為にもリハビリを行っていくのだそう。
一応、チームから出ているお休みの期間は4Week。
この決断をするまでに沢山の時間をジャーメインはかけましたが、
彼の答えは最初から「プレイしていたい」と言う事でした。
負傷と共存しながらで、恐らくだましだましみたいな形になるんだろうけど、
チームの皆、そしてファンはあなたがどんな形であれ、
チームに加わり助けてくれるのを待っていると思います。観たいと思っています。
色んなチームに今まで加わり、ペイサーズでは良い所まで上り詰めたけど、
リングが獲れなかった。ヒートでもそうだった。
今回、彼にとって一番近くリングを狙えるチャンスです。
せっかく入ったリングを狙えるチームで、スーツ姿でベンチには座っていたく無いよね。
ポストシーズンも終われば恐らく大きな手術になるかも知れないけど、
でも、バスケマンだもん、一緒に目標へと願いたいですよね☆
Jermaine O'Neal's Decision Against Surgery Proves Determination to Win Championship With Celtics
そして、怪我に関する記事で興味深いのがあったのでリンク貼ります。
ジャーメインとデロンテ、パークの事も書かれていました☆
Celtics cope with mental challenges while injured
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by berry-34
| 2011-01-20 16:16
| Celtics