2011年 01月 06日
game34 @SAS
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1月は怒涛のhome戦が続く日程。
1日空けて今回は西のTOPスパーズとの対戦。
個人的にはKGとダンカンのマッチアップが楽しみでしたけど、
KGはお休み。
スタメンには今回もデイビスが入りました。
さて、どうなったでしょうか。
Boxscore
試合の結果と内容など。
結果は、105-103で我らの勝ち。
ハイライトは、こちら。KEYS TO THE GAME
この日の放送が全国放送では無かったらしく、
苦情も出ていたらしいですけど、私はこのローカル局が大好きなので、
嬉しかったって言うw w
(ESPNで中継しろよってどっかに書いてあったw)
まあ、一応現時点で東西の首位に立つチーム同士の対戦ですしね。
我らの目標はRSで好成績では無く、チャンピオンですけども。
(スパーズも、もちろんそうですが)
元々、スパーズはベテランチームですし、コーチも超ベテラン。
タレントも揃った脅威なチーム。
それに加え、今シーズンはスタートから成績も残しているし、
勢いも衰えていません。
ベテランチームと言う事もあり、勝ち方も知っているし、
基本的に、我らが出来る事は相手だってやれる事であって。。。
前日スパーズはNYKとの対戦でカナリのハイスコア、
ハイペースな試合展開だったようなので、
チームカラー変わったのかしら?と勝手に思っていましたが、
本来は恐らく、我らと同じような試合展開を進めるチーム。
(全て、SASの試合観てませんので勝手なイメージですけど)
開始早々、何度か相手はタイムアウトをとって来ました。。。
一度目は恐らく、即アジャストする為。(ファールもあったし)
二度目は想像ですがきっと、選手達に意思疎通を確認(作戦的な)と言った感じで、
すぐ、対応して来るあたり、やっぱ成績をここまで残している意味が分かりますね。
きっちり、調整して来ます。
チーム内での情報共有って言うか、お互いが何を求めているかって言うのが、
観てて、流れるようでやはり、上手かったです。。。
スパーズはラフなプレイが無いから、安心~♪ と我らの気持ちとは裏腹に、
相手のファンの方々は、我らに怪我させられると言った危険を感じて居られたようですが、
切り込み隊長のKGもパークもお休みです。大丈夫ですよw w
しかし、レベルの高いチームでしかも構成も似てるチームと対戦するのは、
最後まで頭脳も使わねばならない訳で、精神的にもキツイ試合でしたね。
こう言う、ミスをすぐに直してくるベテランチームと対戦する時は、
詰め将棋みたく、地味な作業ですが頭脳も必要。
こちらの一瞬の隙とミスが命取りになりますし。
最後まで、ハラハラさせられた試合でした。
前半は、ハーフコートでのOFでレイ様の銃撃戦が上手く決まってくれました。
しかし、ハーフでばかり攻めていては、いつか破られる。
と思っていたら、やはり後半では速攻が何本か出ました。
一気に反撃も何も、点差があまり無く均衡していましたので、
勢いの1つにはなっても、即それに復調して対応してくる相手。
最後、一気に残り1分のシーンでようやく我らが9点リードを獲る事が出来ました。
がしかし、我ら選手の方も気を少し緩めてしまっていたんだと思う。
その隙を着かれて、結局残り30秒程のシーンで2点差まで詰められてしまいました。
このきっかけは、ピアスのTOです。(;´Д`)
(相手にWチーム着かれて、ちょっと苦しかったんだよ、と言い訳w)
このTOでlayupを決められ、そのすぐ後我らのファールにて相手のFT。
この2本を確実に決めて来ました。。。
2点リードで残り33秒で我らボール。
まあ、この最後のシーンって言うのは大体ピアスがボール持ちますけど、
ジャンプシュート、失敗w
しかし、ネイトがちゃんとORを獲りました。もう残りは10数秒しかありません。
ハックされるだろうなとの思いから、即レイ様へネイトはパスを出し、
レイ様→ハック→FT。ネイト、GJ!! と、
もう、誰もがこれで4点リードにて終われるな、と思った時、まさかのミスですよww
こともあろうにレイ様がFT2本とも外してしまいました。。。
年に一度くらい、こう言う事あるんですよねw
もう、一度起きたので今シーズンは起きないですけど、これはさすがに焦った。(笑)
2点リードしたままとは言え、相手ボールで残り8.1秒。
8秒あれば3Pも望めます。
予想通り、ジノビリが撃ちましたが、ここでさっきミスしたピアスがごめんと言わんばかりに、
ブロックしましたw その落ちた球をロンドが10つ目のRebとして獲り、
試合の幕を閉じました。
(ロンドのTDがこの時点では中々記録されなかった。クロック後かもとの判定で)
ホント、ほんの一瞬の隙だった。ピアスのミスからレイ様のFTミスまで伝染してしまい、
ベテラン2人共々、冷汗だったでしょうね。(;・∀・)
ボナーを始め3Pが上手く決まるチームでもあるので、
それに対応し、我らの要所要所でゾーン似みたいな、
スモールラインナップでのDFも良かったんでは無いでしょうか。
今回は、レイ様とピアスのFG率が良かった日でもあったので、
チーム全体のFG率も高く、60%超えと、そうそう見れない確率ではありますね。
決して相手のDFが悪かったって訳でも無く、我らのシュート率が良かったです。
序盤からレイ様にアテンプトが幾つかあったうち、
確率良く決まったので(ほぼパーフェクト)調子の良い選手へ後半もアテンプトを作り、
決めていったってトコもあったのでしょう。
こないだも書いたけど、ORはシュート率が良ければ数、落ちない訳で、
守りながら、DRebを効率よく獲っていました。
今回の主役はロンドでしょう。
今シーズン2度目のトリプルダブル達成。
その上全ての項目に数字が残っています。
(ブロック1、スティール6、そしてTO5・・・w)
怪我明けで心配もしましたが、43分以上のPTと、チームを支えてくれました。
アシスト数は22。(このうち、10つはレイ様へのもの。)
久々にロンドの走る速攻を観れました(∩´∀`)∩
今日のgame makeと言い、彼の動きと良いホント素晴らしかったです。
ロンドを絶賛しちゃうと、代わりでやってくれてたネイトやマキに気が悪いけど、
でもロンドは本職だもんね。(笑)
今回、相手の作戦上ロンドを追い込んで「外、撃てないでしょ?」みたいな時、
何度か果敢に立ち向かってジャンプシュート決めたのは、嬉しかったな。
パスもボールもよく廻っていました。
脚の調子は78%だ、と微妙な数字を言ってたロンドですけど、
どなたか解説だったか、コラムだったか忘れたけど、
じゃあ脚の調子が100%なら30アシストは超えるね~と、言われてましたね。(;´∀`)
それだけ、チーム優先に考えてgameを進めてくれました。
今回も試合後のTWTで、
@RajonRondo: Another great team effort. Big Win 4 us tonight
自分のTDの事より、チーム皆で獲った1勝だ、的な、ホント皆の事を考えられる、
チームを支えられる良い選手に成長しましたね。
Rondo's Triple-Double Powers Celtics Over Spurs
レイ様。
今回、序盤から連続でショットが決まり、びくりつーと同時に、
2ndが出てる時間帯には、上手くアシストを出したり裏方にも回れるなど、
素晴らしい活躍っぷりでしたね♪♪
絶えずフリーになれる為の場所を求めて走り回っていました。
脚力に脱帽ですね。
4Qでの追い越し3Pを決めてくれたのも大きかった。
(因みにアシスト、ピアスねw)
それだけに、最後のアレ(敢えて書きませんけどw)が浮き立ってしまう所。(;´∀`)
本人も試合後のコメントで、今すぐFT練習しに行きたい、
1000本練習する、みたいな事言ってて、笑えました。(´∀`)
今回も40分弱のPTでお疲れ様でした☆
デイビス。
今回は更にキレが良かったデイビス。
彼は、自分のOFが上手く行き出すと乗ってくるんですけど、
これが本来DFからでも自分を沸き立たせられるようになれば、
もっと頼もしいんですけどもね。
でも、1つ1つ積み重ねて来て、ここまで大きく成長を遂げてくれた、
今やチームのラッキーボーイですからね。
最後のテイクチャージは、偉かった。
よく、あそこであのDFしたよねw w 31つ目だそうです。
良い意味で、隙の無いヤツだなーと改めて感心。
デイビス、ナイスやった!
(あ、でもこの人、初っ端のFTド派手に外してたわ。中盤でもw)
FTを相手から幾つ取るかってのも、自分の得点に残りますから、
相手をファールに追い込んだなら、決めなきゃいけませんよ。
(シャックみたいに、わざと止められる場合もあるけど)
後、マーキス。
マキは、PT減ってますけど表も裏も出来る万能選手。
今回も、自分らしさで決めてくれました。
アテンプト4つのうち、3つ決めていますから、上出来。
(全て4Qでの得点)
DFの方も、スモールラインナップの際、上手くマンDF着いていました。
ボン。
今回のボンちゃんは、ようやくDFって言うのを魅せてくれた気がする。(笑)
相手にとって、めんどくさいって思われるDFを繰り広げていましたよ。
彼にとって良いニュースとして、非保証組みでしたが、
今季の保証契約はしてもらえるとの事で、(暗黙の了解みたいな形だったらしいけど)
これからも更に、精進してもっと活躍を見たいです。
あなた、かつてベビーレイアレンって言われてたんだからw w
Wafer's contract guaranteed
ピアス。
まあ、特別良いって事も無いですけど、
自分が年いったってのもあるけど、と同時にピアスも年を重ねて、
相手を立てられる良いキャプテンになったよなーと、つくづく嬉しく思いますね。
調子乗っちゃうトコは変わらずありますが、ここって時に決めてくれる、
頼れるキャプテンはやっぱ彼しかいない。
しかし、ハイペースでテクニカルを積んでいますから、
ちょっと心配。この日も又もテクニカル。
そろそろ、分かろうよw
Why? って手を広げて手を叩いただけで獲られるって事くらいww
気持ちはすごーーく分かるけど、早々主張したとて判定は変わらないんだし、
プレイで見返して下さい。(笑)
こないだも、笛期待して笛鳴らなかったからか、少しスネてまして、
試合は止まらず続行してる訳で、その間に相手はどんどんハーフコートより向こうへ行って、
フリーで決めてましたからね。
ホームだから有利とかも思わないで欲しいw w
まあ、一貫性のある笛が一番欲しい訳ですけども。
その他(略してごめん)皆、それぞれに役割をこなしていました。
そして最後にドク。
これだけ皆、選手達が活躍を納め賞賛される中、
やっぱ怪我人を抱えてローテを組み、チームを勝たして支えてくれてるのはドクですよね。
とても興味深い記事を書いてられたファンが居られたのでリンク貼ります。
Doc Rivers deserves more credit for Celtics success
次の試合は、現地1/7 19:30 ガーデンでラプターズと。
オールスター経過。All-Star voting: Threepeat
ロンドガード部門2位、レイ様4位 ☆ KGフォワード部門2位、ピアス4位。
センター部門2位シャック。
票数だけで言えばロンドがCelticsの中では1位でっす☆
正直、ベテランはもう選出されるの勘弁して下さいww
お祭りとは言え、若き伸びる才能の持ち主が出てくれれば良いかと・・・(;´∀`)
ピアスは自身のTWTで、票入れて下さいーって言ってますけど。
もう良いじゃないかww 選ばれる事は名誉な事だけど、ゆっくり休息に充てればw
これだけ出てても、やっぱ出たいのかな。(笑)
しかしファイナル効果なのかなんなのか、人気票でこれだけピアスに入るのは珍しいw w
彼はいつもリザーブで出てるってのが一応、誇りだって言ってましたけどね。(笑)
(人気で認められるんじゃ無くて、玄人ウケするって言うか)
SLAM ONLINEより
ロンドが表紙♪♪ グリーンモンスターだよ(・∀・)
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by berry-34
| 2011-01-06 13:42
| Celtics