2010年 12月 29日
game29 @IND
|
2日空けての試合。
今回は、インディアナにてペイサーズとです。
二度目の顔合わせ。
この前、ガーデンでの対戦ではピアスのトリプルダブルが記録された試合でした。
今回もロンドはお休み、ネイトがスターターとして出場しました。
2日前の負けを引き連らず、A wayではありますが連敗は免れたいところ。
さて、どうなったでしょうか。
Boxscore
試合結果と内容など。
結果は、95-83で我らの勝ち。
ハイライトなどは、こちら。KEYS TO THE GAME
今回の試合、序盤は相手ペースに乗せられたような感じもしましたけど、
そこを焦らず確実にしていった事が良かったと感じました。
そして、後半。
相手の2点リードで折り返しました。
フロアはスタメンにも関わらず連続で得点されドクにしては珍しく、
3Q開始1分半程でタイムアウトをとりました。
このタイムアウトをとるタイミングって難しい。。。
我らがとれば自動的に相手にも休息が渡るわけですし、
限られた回数ですから、後の事も考えねばならないのに、思い切った判断だなーと、
思いました。その後、即復調させて来たのがさすがだな、と思いました。
すぐには点差は詰まっていかなくとも、自分達の下でのバスケさえ出来れば、
問題ないわけですから、まずは自分らのミスを減らして守ってチャンスをじっくり待つ。
見事なチームDFが3Qの後半あたりから観られて、押し戻す勢いで、
3Q終了時には、1点ビハインドに。
その3Qの後半、ネイトが相手チームの選手と衝突し、お互いに流血する事故がありました。
その後、すぐマーキスがネイトの代わりに入りましたが、(PGにて)
ネイトよりもマーキスには高さがある分、相手の選手とのミスマッチを生み、
結果、良い循環を巡らす事が出来た。
幾ら、ベテラン勢もいるとは言え、休みも与えながらの事でしたから、
今思うと、チーム全体が皆で力を合わせながら自分達の役割をこなしたからこそ、
活きた結果だな、と思います。
4Qに入っても、ネイトは怪我しましたので(目の上を6針縫う負傷)
引き続きマーキスが入りました。
3Q後半のチームDFでの自信が各々のOFへも繋がり、
4Qに入ってからは追い越される事無く、この試合で初めて追い越しました。
(4Qに入って、やっと・・・)
その追い越しのきっかけは、ボンがStlを決め、そのパスをマーキスが決めたプレイ。68-67。
この1シーンは、ボンにとっても、マーキスにとってもより自信に繋がったと思われます。
その後も引き続きリードを保ったまま、自分達ペースで進めていけて、
試合の幕を閉じました。
今回は、突発的な事故でネイトがベンチに下がった後、
マーキスがとても良い働きをもたらしてくれて、
チーム全体を支えてくれたと思います。
攻守共に、活躍が観られて嬉しかったです。
いつも地味に見えるマーキス、今回はとても光っていました。
頼もしかった。彼は、ほぼオールラウンダーですよね。
昨季も、調子が良い時に丁度怪我をしたので、
今季は注意してこのまま活躍を続けて観ていたいです。
デイビス。
彼はもうムラッ気が「ほぼ」無くなって来ましたね。
ココ欲しい!って時にショットを決める事が出来るし、
あの体系を活かしながら、上手くスクリーンも掛けられるようになりました。
(たまに、足元ふらつきますけどもw)
チャージも今回、ノーチャージングエリアで1つ倒れた為無効の分もありますが、
着々と数を増やしていってます。
身体が丸いからなのか、柔軟だからなのか、あの固い床の上で
1試合に1度は必ずでんぐり返しをしますが、大丈夫なんだろうか・・・と心配。(;´∀`)
この人、いつまでもBabyではありませんね。(笑)
KGの代わりも、シャックの代わりも出来る万能insideになりつつ、成長中です。
ネイト。
ここんところ彼はスタメンとして出ていますが、彼なりにとても奮闘してくれてると思う。
今までは、スパーク役として、短時間で得点する、みたいな役割だったけど、
今は、それに加え、指揮する事も勉強しながらフロアに立ち、(兄さんズ相手に)
パスする事も多くみられます。
ロンドのように緻密に計算されたパスは出せなくとも、
上手いパスが幾つも見られるようになりました。
今回、事故にて負傷を負い、シナリオに無くベンチに下がらねばならなかったワケですが、
負傷の他にも体調も思わしく無かったらしく、それを併せ持っての登板でした。
試合後の弁にて彼は、
「僕はタフだから、問題ないよ、明日も出るつもり」みたいな事を言っていますが、
ホントは、相当体調もキツイ模様。
いつも明るく変わらず振舞ってるネイトですが、
その心の裏には今の自分のポジションを維持したい、
と言うプロ選手としては当たり前の感情もあるんじゃ無いかな、と思います。
今までベンチで観てた彼にとって、初めてのPOを経験し、
そしてロンドの怪我にてスターターとしてPTを多く貰えている訳ですから、
早々の事じゃ休みたくは、無いと言うのが本音なのでしょうね。
ホントに問題無いのなら良いけど、無理はしないで欲しいですね。。。
ネイトに関しての記事:Robinson toughs it out versus Pacers
エイブリー。
最近、コンスタントに出してもらっています。
もちろん、助っ人として出られる訳ではまだまだ無いですけど、
少しの時間だとしても、場数をこなすだけで違う。
少しづつだけど、自分らしさがプレイにも観られて、慣れて来た感じですね。
性格が多分そうなんだろうけど、プレイが謙虚って感じもありますが。
(まあ、ウチのチームに居れば、兄さんばっかで謙虚にもなるかな。。。w)
ルーキーなので相手の選手に舐められてしまうシーンもありますが、
それも経験値に変えて、成長して欲しいなと願っています。
ボン。
今日は最初OFを無理やり決めようとしたシーンで、「おいおい」と思いましたけど、
その後、ターニングポイントとなるような活躍もあり、(スティール)
彼なりに、我らのチームに馴染んで来てくれているかな、と言う感じです。
デロンテが戻ってくれば、PTも減りそうな予感大なので、
いつ呼ばれても活躍を魅せられるよう、練習して準備していて欲しいです。
ベテラン陣は、もういつもの感じで・・・。(ピアス、レイ様辺り・・・)
JOに関してはPTも制限がまだあるのかな?そんな感じなので、
活躍・・・とまではまだいかず、ストレッチ程度のPTです。
特に挙げるとすれば、シャック。。。
又も、FOとなってしまいました。
彼が動けば動くほど、大きいと言う分不利となりファールをとられてしまう。。。
ちょっと切ないですが、今回はFT5/6と言う、快挙w w
前試合にてRefに暴言を吐いたようで、罰金を課せられたようですが、
本人は至ってマイペース。(笑)
ラシードのように、激変する事は恐らく試合中には無いと思われますが、
目を付けられると厄介なので、プレイで見返さねばなりませんね。
(てか、目をつけられるも何もシャックは居るだけで存在感あるけどもw)
そして、KG。
彼にしては、FTをよく落とすので、どこか不調があるのか、心配なところ。。。
前試合で、ライン際にてボールをインさせようとした時、
ゴール下の客席にいたカメラマンの集団に突っ込んでしまいました。
その際、手首?を着いていたようにも見えたので、傷めてるのかしら?と心配。
そんな情報は今のところ公式では流れて来ていませんが、大丈夫かしら。。。(;´Д`)
何せ、ベテラン→ベンチ陣が引継ぎ、追い越して流れを持ってこれた、
これが今回は嬉しい結果です。
チームで皆で獲った1つですね♪♪
次の試合は現地12/29 19:30 デトロイトでピストンズと。
すっごい寒いーと、マーキスがTWTしていました。。。(笑)
そのマーキス、応援してくれた皆へ感謝のTWTがありましたよ。
@Marquis_Daniels
Thank all of y'all on da support I appreciate it......#beleedat
(このハッシュタグは、ちょっと分からんけど・・・(;´∀`))
=====================================
by berry-34
| 2010-12-29 14:38
| Celtics