2010年 11月 19日
game11 @WAS
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記事関連Kevin Garnett doesn’t care if you had his poster on your wall
=昔も今も俺は、俺だ。=
今回は3日の休み明け、Homeでの試合でした。
久々に戻ったhomeだと言う事もあったし、10試合謹慎中だったデロンテの復帰もあり、
お客さんも、ワキワキ。
対戦相手は、ここんところずっと相性の悪いWASと。
いつも何かが起こるって言う。(笑)
相手のチームにはリーグ期待の新人、J,Wallが居りますが、
怪我の為にお休み、insideのイ・ジャンリャンもお休み。
我らは、JOが2~3week離脱?との情報、
マーキスは当初一身上の都合でお休みとの報道でしたが、
練習はお休みしたようですが、試合には出て来ました。
後、ウチの期待の新人Averyはinactiveでしたが、ベンチに座っていました。
後、スーツ姿のパークも。(´∀`)
手薄なinsideの下、どうなったでしょうか。
Boxscore
試合結果や内容など
結果は、114-83で我らの勝ち。
ハイライトなどはこちらKEYS TO THE GAME
TOPの写真にあるように、今回の試合WAS戦では強いKGを観る事が出来て、
とっても嬉しかった・・・。(´;ω;`)
現WASのHCがミネソタ時代の監督だった事もあり、
コントロールされてるような感があったので、(KGを抑える術を分かっているって言うか)
ここ何年かのWASとの試合の時、強いKGを中々観れませんでしたが、
(怪我してた事もあったし)
この試合では、爽快に強かった。。。かっこ良かったですKG。
試合としては、終始イニシアチブを我らがとり、
4Qではガベージタイムとして、3rdの出番もあって、普段観られ無い選手の活躍も観れ、
そして久々にGINO Timeとなりました。(シャックは初めての経験w)
全てのスターターを30分以内に抑えられたのも良かったです。
今回観ててkeyだなと思ったのがベテランinside。
そうです、シャック。
とっても仕事してくれました。あの幅ですからポジション取りも上手いし、
その上、高さがある分ボールキープも上手いし、
なんせパワーがありますから、ポンプフェイクで何度も挑んでも、
打ち負けません。
これはベテラン技だし、あんな一生懸命なシャックを久々に観ました。
(今までもあったんだろうけど、C'sで観るのは久々)
OFでの彼は光っています。
KGがおとりになってシャックにパスする事も出来るし、
今回レイ様からシャックと言うホットラインも観れて、
攻め手のバリエーションとしても観てて面白かったです。
しかし、いかんせん持続力がありませんから、
交代するのにデイビス、若しくはセミ、この2人でローテしていましたが、
セミが5分のうちに3ファールとられてしまい、途中で又シャック出て来るなど、
少しヒヤっとしたところもありました。。。
後半も、我ら発信で試合を進められ、そのうちに相手の気力も沈んで来てしまい、
どんどん点差が開いていき、4Qはガベージタイム、試合終了となりました。
ハランゴディー出てました。後、RSフロアデビュー出来てないのはAveryだけですね。
(どんだけ割愛だ・・・ww)
相手はまだ新生チームが上手く機能していない状態だったので、
チームでのバスケと言うのがあまり見られなかった。
だけど、やっぱキラリと光るのはハインリック・・・。
彼はシカゴに居ましたが、今季からWASに移籍してたんですね。
(知らんかったw)
アリーナス、問題っ子ですがまだまだプレイは一級品です。
そして見覚えのあるあの密着DefのPG・・・誰?って思ったら、
レスターハドソンでした。
彼はBOSにドラフトPicされて昨季チームに居ましたけど、
残念ながらD送りの後、グリズリーズへ放出、
その後の消息が私的に不明だったんだけど、まだNBAでやってたんだって見れて、
少し嬉しかったです。彼はとっても苦労人なので。。。
マクギーも、ブラッチェも、我らにとってウザい存在でしたが、
(昨シーズンはマイクミやジェイミソンも途中まで居たしw)
チームとして相手が噛み合っていなかった、と言った点に、
我らのinsideが元気だった事が合わさって、良い結果を生む事が出来ました。
前半ではあまり顕著に表れていませんでしたが、
試合を終えてみると、ペイント内での得点が倍違います。
(56-28)
相手がいかにボールを廻さずサイドからの攻撃が多かったか、
と言った事が言えると思います。我らのDefが固かったと言う事もあるけど。
今回はKGそしてシャックの活躍がチームを支えました。
ロンドはいつも通り自分の仕事をこなし、
ブザビショットを決めたり、ジャンプシュートに挑んでいました。
ピアスは、ここイチでのアクセント3Pを放つなど、
そしてゴール下での見事な連携プレイも魅せてくれて、頼もしかったです。
今回、ちょっと地味目に映るのはレイ様ですけど、アシストが絶妙で、
2ndが出てる時でも1人混じってフロア全体を見渡していたり、
もちろんココって時のショットもあったり、地味でも彼は常に動いていてくれています。
どうしてもレイ様ってシューターのイメージが着いて回るから、
得点が無いと「調子悪かったんだね・・・」と思われがちですが、
そんな事無いです。(ホントに不調の時もあるけどw)
彼のいぶし銀プレイにはDefだってあるんだし。
レイ様と言えば、アリーナスのオフェンシブを1つとりましたが、
あれは、上手い事当たりましたね。(笑)
多分、マーキスやデロンテ、
ロンドあたりだったら逆にこちらがファールとられるようなラインでしたけどw
ベンチ陣では、デロンテがデビューしました。
彼がフロアに出た時、観客がとても沸いて、なんだか私も嬉しかった。。。
元々彼はC'sに居ましたし、出戻った形ですが地元のファンは歓迎ムードでした。
プレイの方も、彼らしいロンドにもネイトにも無い独特のリズム感を魅せてくれました。
もちろんロンドも素晴らしいけど、やっぱデロンテって上手いよな・・・と改めて。
他所で(あ、キャブスですけどw)
修行して成長を遂げてウチに戻って来てくれたみたいな。(笑)
彼は少々問題児でもありますけど、これからの活躍にも期待をよせたいと思います。
今回は、当初の思惑通りネイトとのペア、上手く機能していました。
あの2人はどちらも1番2番出来るし、ロンドに無い外角が攻められて決める事も出来るし、
スターターとは全く違ったテンポが組めるので、
上手い具合にシェア出来ればこれからも貴重な脅威となれると思います。
デロンテが出る事でボンの出番がグっと減ってしまう事になり兼ねませんが、
彼の本気プレイをまだ見れていませんので、健闘して欲しいですね。
デロンテとネイトの事を書いて既に長くなってしまってるんだけど、
絶対書いておかねばならないのは、セミの活躍。
彼は、ルーキーだけどRefにも心象が良くって、公平にちゃんと笛吹かれてる印象。
(本来これが当たり前だけど、
ルーキーコールって言う乗り越えなきゃならない壁もあり・・・w)
insideやセンターにありがちな暴力的なところも無く、
大抵、止められたりして思うようなプレイが出来なかったりすると、
血がカーッと上っていらっとしちゃうんですけど、
彼は若いのにカーッと血が上るような事も今のところ無いし、
優秀な逸材ですね。ここ近年のドラフトPicでは掘り出し物では無いでしょうか。
でも、掘り出し物であってもそのまんまじゃ使えない。
ウチには育つ環境とそして、彼にはそれを吸収するだけの高い意識、
そしてセンスが備わっています。(誉めすぎか?w)
キャリアを積んでいって積極さももっと出ると嬉しいです。(´∀`)
でもこのたった10試合+プレシーズンでの試合だけで凄く成長してるセミ。
ちゃんと声を出す事をするようになりました。
これもKG塾仕込みだな。。。(笑)
当たりに強く、体も作っていかなきゃね。
当たりと言えば、この試合では豪華なダンクを決めようとした際に、
(ゴールは決まったんだけど)
丁度ブロックしようとした相手の手が鼻に当たってしまい、鼻を負傷。
途中、綿球を詰めて最後まで頑張りました。
明らかに相手にナメられてますけど、彼はムキになったりせずに、
地道に1試合1試合、頑張っています。
inside陣はとってもウチにとって要で大切だから、
自信を付けていってくれると良いな~♪♪
inside陣、ベンチのリーダーはデイビスですねww
今回も彼はチャージをとるって言う、大切な仕事こなしていました。
ここを見てるわけなんて10000%無いのに、ドリブルでボール運んでてびっくりした(笑)
(いつもドリブル出来たらもっとよし!って書いてたからw)
自分が最後の砦になるんでは無くて、
その前にパスを出せる回数が多くなったのも成長ですね。
ムラっ気があるのはいつもの事ですけど。。。
今回は後半、ぐっとよくなりました。(´∀`)
そして、マーキス。
今彼はイキイキとしてますね。(笑)
怪我がよくなると、自信の持てるプレイも出来るし。
ただ、まだ少しどこか遠慮気味な面が否めないって言うか。
あれは、彼の性格から来てるのかも知れないけど、
もっともっと積極的に前に出ても良いかなとも。
クソ長くだらだらと綴ってしまいました。。。
次の試合は現地11/19 19:00 OKCとホームで。
ついこの間a wayで対戦しましたが、今回はガーデンで。
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余談だけど、TOP画像のこの胸を拳で叩く仕草、ホームで生で観たら最高ですよ。(´∀`)
ホームだと、360度皆に手を挙げて挨拶もしてくれる、ファンを大切にするKGです。
上のリンク記事にもあるように、ここんとこ若い選手達に「ダーティな選手だ」
と言われてるKGですが、本人だってそんな事分かっています。
若い頃のKGに憧れて今NBAに居る選手達には、
変わってしまったって思うのかも知れ無いけど、KGは今も昔もKG。
年とともにプレイが劣って来てるのは否めませんがw
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by berry-34
| 2010-11-19 09:23
| Celtics