2011年 02月 25日
Thank you guys!! & Good bye,rookies
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ESPN Boston
game37@HOU
今年も大きなトレードが我らのチームにありました。
日本時間で25日、早朝5時までがデッドラインでしたので、
3時くらいから起きて、色々と情報を見繕い、最終的にラインギリギリで、
衝撃的な事実を知る事となりました。
簡潔に書くと、こう言う感じです。
<OKC>
パーキンス → OKC
ネイト → OKC
<BOS>
→Jグリーン
→クリスティッチ
・2012年、1巡目ドラフト権
・キャッシュ
==============
<キャブス>
→ハランゴディー
→セミ
<BOS>
・2013年、2巡目ドラフト権
===============
<キングス>
→マーキス
・キャッシュ
<BOS>
・2017年、条件付の2巡目ドラフト権
================
参考:ESPN Boston
ネイトとマーキスは、少なからず動かされるだろうと予想していましたが、
まさか、主力選手であるパークまでが出て行ってしまうとは思いませんでした。
とても衝撃が深いです。
ドクのいつも言ってる「スタメン5」説とはなんだったのか、とも思えてなりません。
そして、新人2人の放出もです。
しかし我らのチームには、実質的に来季FAになるパークと
契約するお金がありませんでした。
(その他、LUX税などもあるので)
苦渋の判断だったと思います。
ファンとして、中々受け止めきれない部分ももちろんあるし、
理解に苦しむと言う気持ちもあります。
無情に思えるかも知れません。
だけど、それは恐らく判断を下すエインジだってチームを思えばこそ、
仕方が無かったのかも知れません。
優勝を目指す為と今後を考えた賭けとも思えるトレードですが、
ベテランを雇う空きの枠も作り、グリーンと言う良い選手も入った。
(ピアスの代わりを優先に探さねばならなかった事もあったし)
彼はレイ様のトレードの件でソニックスへ放出されましたが、
元はBOSがドラフトpicした選手でもあります。
思えば、レイ様を軸に出ていった選手が2人も戻って来ました。(笑)
とても縁も感じます。
シャックはスターターをまだ努められると言う事も今季分かったし、
(今、怪我中ですけども)
実質、パークが居ない間も今季勝って来たのも事実です。
この判断が、良いか悪いかなんて、やってみなければ分からない。
それは、BIG3を作った時のトレードでも同じ。
目に見えて、結果が残せそうだと思われた取引であっても、
結果が残せ無ければ認めてもらえ無かった訳ですし。
選手はドクを信頼しています。ドクはエインジを信頼しています。
だからこそ、すぐに受け入れられなくとも、受け止めねばならないと思っています。
淡々とドライに解釈すると、こう言う気持ちです。
DANNY AINGE'S BOLD MOVE AIMED AT FUTURE AND PRESENT
このライターさんの周りでは、今回のトレードは50/50の評価との事です。
(まだ、結果も何も出ていませんが)
しかし、その反面やはり受け入れ難いと思う事も事実で、
パークはファイナルで怪我を負ってから、ずっとベンチで観続け、
やっとフロアに一緒に立てたと思えば、(しかも前倒しして予定より早く復帰した)
はい、さようなら・・・、これは、応援するファンとして納得もいきません。
絶対的な、純粋センターだったパーク。
今居るメンバーでピアスの次に長く居た選手です。
8年も一緒でした。
ピアスにすれば、いつも見送ってばかり。
入って来た頃は高校卒業してからの事だったので、
若い頃からずっとピアスは彼を見てきました。
せっかく築かれたケミストリーが崩れる事になるのは目に見えてるし、
どうやって目指す優勝までやっていくつもり?と疑問にも思えます。
敵チームにすれば、いつもしかめっ面で怖い選手・・・
そんな風にしか映らないかも知れないけど、
私達ファンは、とっても素直で優しい一面があるって知ってます。
笑ってる顔だっていっぱい知ってる。子供に優しい面だって知ってる。
いつも側でロンドを励ましていました。
ロンドの側にはパークがいました。
ロンドが一番心を許せた、大好きな友人でもありました。
ビジネスとは言え、とても切ない思いが今もいっぱいです。
これは、時間が経てば埋まっていくものなのでしょうか。
長くチームに居てくれてたからこそ、お別れもとっても淋しい。
だけど、本人が辛いんだと言う事は痛いほど分かるし、
運も良い事に、発展途上とは言え先を見据えられるチームに行く事が出来ました。
この先、新天地での活躍を願っています。
ありがとう、大好きだった。パーク。
ネイトは、入った頃、全く受け付けなくてもう嫌で仕方ありませんでしたが、
いざさよならとなると、とっても淋しいです。
いつも一生懸命だったネイト。
ベンチでもいつも盛り立てていたし、ロンドの事も一目置いて立ててくれていました。
1年しか一緒に居ませんでしたが、良い思い出の方が多いです。
初POで初ファイナルまで経験して、彼のキャリアにとってとても忘れられないチームに
なったと思います。
ネイトは性格的にもすぐに新しいチームでも打ち解けていけそうですが、
パークは溶け込めるのかとても心配でもありますけど
この先、OKCでパークと一緒にやっていく事もあって、
お互いが1人ではありません。
ネイト、パークの事もよろしくね。
持ち前の明るさと、前向きさでこの先も活躍出来る事を願っています。
ネイト、どうもありがとう。バイバイ。
2人に関しての記事:Sources: Perkins, Robinson headed to OKC
Perkins: 'There was a lot of crying'
読んでて泣けて来た・・・。
マーキスは、自分でもう今季やれないと言う事を恐らく分かっていたのでしょう。
バスケより今は身体を第一に思ってと言う事で去っていきました。
約2年と言う間、一緒に居ました。
寡黙だったけどいつも自分は後回しと言う感じの、優しい選手でした。
頼もしいプレイも今季は幾つも魅せてくれたし、
何と言ってもオールラウンダーで、とても頼りにしていました。
そんなマーキスが事故に遭ってしまい、こう言う形でさよならするのはとても淋しいです。
控えめな感じに見えて、ちゃんと自己もあってとても信頼も厚い人でした。
思えばマーキスの回復次第でこのトレードは変わったのかも知れませんが、
好きで事故に遭った訳も無く、これは仕方が無かった事だと思います。
第一、彼が居てくれたらどれだけ有難かった事か。
真面目で実直なマーキス。
又、フロアで観られる事を楽しみに願っています。
マーキス、どうもありがとう。とても淋しい。
マーキスの最後のTWT
@Marquis_Daniels
Thanx to all that supported me and welcomed me n the bean
I appreciate the love and hospitality again thank you guys........#beleedat
I do know this though, #GOD isn't finish with me he has something special planned for me so I'm giving him da wheel to lead me correctly
ハランゴディーとセミ。
ハランゴディーは、スカラの残像をひきずってるかとも思える風貌で、
ファンも多かったです。会場に「LUKE!!」コールがあがる事もありました。
何せ、真面目で真っ直ぐな選手でした。
まだ若いし、可能性も持って居ると思うので新天地でPT貰えるよう、
又フロアで観たいと思います。ありがとう。ゴディ。
セミ。
ここんとこに無いタイプの選手で、とっても重宝していました。
ファンも多かったし、憧れのシャックと同じ舞台でしかも同じチームに所属し、
初めてのNBAで沢山の事を学べたのがこのチームで良かったって言ってました。
自身の負傷とも共存しながらで、ホントは肩だって手術を要する状況らしいですが、
それをおしてチームで活躍してくれました。
成長幅も大きいので、手放すのがとても悔やまれますが、
又フロアで活躍してる姿を観たいです。ありがとう。セミ。
この先、恐らくバイアウトされたベテランを獲るつもりでしょうから、
今ロスターは少ないですが、徐々に埋まっていくのでしょう。
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by berry-34
| 2011-02-25 16:24
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