2011年 01月 18日
game40 @ORL
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2日空け、今週始めのHome3連戦の最初はマジックと。
クリスマスゲーム以来の顔合わせです。
そして、彼らがガーデンに来るのは、プレイオフのCF以来。
この日はキング牧師の生誕記念日との事で、
対戦カードも去る事ながら、観客も沸き沸きでした♪
(去年のMLK Dayカードは@マブス。丁度、観に行ってました。凄く賑わってましたね。
その試合は、完敗しましたけどw・・・(´Д⊂ヽ)
それに加え、9試合お休みしていたKGがフロアに戻って来ました。
連日「出るかも、出るかも」の情報で、実際この日も試合開始の約1時間前に、
最終的な情報を更新します、と前日TWTにあったので、
中々分からないでいました。(;´Д`)
シャックは、この空いた2日の間に練習中なのか、オフコートでなのか
滑って脚を傷めたらしく、(あの体重だし)状態が心配されましたが、出ていました。
マーキスも、練習中に接触して背面を傷めたとありましたが、
軽いものだったようで、この日も出ていました。
さて、どうなったでしょうか。
Boxscore
試合結果と内容など。
結果は、109-106で我らの勝ち。
ハイライトなどは、こちら。KEYS TO THE GAME
先に嬉しいニュースを。
パーキンスが戻るタイムテーブルが発表されました。
2/4の@ダラス戦にて復帰との事です。(home戦)
後は、デロンテとジャーメインを待つばかり・・・。
(ジャーメインは、当初1/18(火)に決断発表との事でしたけど、
天候不順の為にセカンドオピニオンを仰ぎにいけず、(NYC)決断は今の所保留中。
その間はフロアに出られない模様)
パークが全ての練習に参加し、数ヶ月ブリにスタンディング5揃って練習をしたんだそう。
復帰日まで、調整を行い彼の動く姿を観たいですね(∩´∀`)∩
RSが始まってベンチから見る視点で、彼が学んだモノは大きいと思います。
又一歩成長したパークが楽しみですね☆
Starting Five Reunited in Big Day in Waltham
試合の内容など。
マジックとは今季2度目。1度目は負けております。。。(;´Д`)
各々に、チームカラーがあるのでどちらが良くて悪いと言う訳では無くて、
我らとマジックはチームカラーが180度くらい違うチーム。
マジックは、OFのバランスがとても良くリーグで優秀なチームの1つです。
我らと違い、24秒目一杯使って攻める事をしないので、(セットOFはしない)
攻める回数を沢山作る事で得点を確率良く決めるチームです。
(パスをあまり廻さない)
チームDFじゃ無くて基本マンツーDFで、
基本的にポストに入った選手がRebを獲るか、ブロックをして守り、
攻撃権を得るって言う形。
ですから、ハワードのブロック数って言うのが、リーグでいかに凄いかって事になりますね。
(今回の試合ではブロックはありません)
対し、我らは基本、じっくり24秒使って攻めるチーム。
(ファストブレイク狙ったりもしますけど)
そして、相手を守る際もチームでDFをするので、(ミスを誘ったり)
時間を掛けず攻めたいチームにとっては、
このリズムを狂わされるのが嫌な状況でしょうか。
もちろん、逆もしかり。
我らにとって走らされるのが難点である事も確かです。
今回は、このチームのカラーが濃く出た、ある意味
「点を獲る方が勝つのか」「守り抜いた方が勝つのか」
みたいな、せめぎ合いになっていました。
とっても精神的にも体力的にも重かったですが、
ただ単に撃ち合いの試合では無く、見応えのある試合だったと思います。
序盤はリードしたとは言え、あんなもん1Qの中盤の話ですし、
この試合において実際問題、ずっと接戦であったと思います。
先に書いたように、攻め回数が多いチームですから、
その流れを我らが何度も強いられたって事は、否めません。
(相手ペースって事ですね)
どこのチームもハワードを抑える事に重点を置いて来ますが、
彼は身体能力に長けた選手ですから、ファールもとられてその上得点も決めます。
こうなると、相手の思うツボになってしまうので、
我らとしてはそれをまず阻止したい。
彼の調子が上がるとチームの状態も良くなってしまうので、
いかに気持ち良い点の獲り方をさせないかって言うのもあったと思います。
(ダンクはさせない)
彼をDFする際、我らにファールがかさんでしまっても、
FTのみで済ませてしまえば、
多くても2点になるわけです。
KGはこの日からの復帰で、頭から湯気が出てんるんじゃ無いかと思うくらいに、
燃えていましたw
少々荒い事もやってましたけど、その分ファールになり思ったより多かった。
シャックは動きが鈍いですから、ハワードに速さでは絶対に勝てないw
だけど、今までの経験と先読み、パターンなどでベテラン技を魅せてくれました。
この人は、思った通りファールがこの日多かったです。(笑)
Rebをとる時、接触されてしまうのでポジションとりが大切。
相手は、何度も攻撃をしたいチームですからORをとるのも上手い。
そして2ndチャンスに繫げ、サイドから撃つ。
これの繰り返しなので、3Pのアテンプトがとても多いです。
我らとしては、シュートが入ってしまうのはある程度仕方無いので、
攻撃回数を減らさすよう、きっちり止めねばなりません。
だから、Rebをきっちりとる。
そして、自分達の攻める時間には、
確実にFGを決める為にペイント内及びその近辺で得点。
突き放す為に一気に3P入れたくなりますけど、
地道に2点づつ。アクセントでスリー。
だけど、3度時間を使って攻撃をし6点入れたとしても、
2度の3Pを決められ、すぐ追いつかれるって言うシーンがずっとありました。(笑)
しかし、追い着かれたとしても又同じく地道に確実に得点してくる事が
恐らく相手は苦手なので、これに徹して踏ん張っていたと思います。
この日、終わった後ドクも言っていましたが、ラスト3分で引き離し、
そして最終局面ではチームDFにて獲れた大きな試合だったと思います。
=残り2:29 KGのlayupショット99-98、そしてターコルーに3P返されるも、
その次、レイ様スリー。残り2:16、102-101、1点リード。
この後、KGファール獲られてその上TO。。。102-102。(ハワードのFT)
TOが致命的ミスになりそうでしたが、守りました。
ここで何度も相手にOR獲られてチャンスを与えてしまっているけど、
デイビスがブロックを決めてロンドがRebをとり、
タイムアウト。残り1:15。102-102。
我らボールにて、Jリッチのファール。KGのFT2/2、残り1:05 104-102。
マジックのタイムアウト。
明けてすぐ、ネルソンのショット。又も同点。104-104、残り51秒余り。
我らのボール。この日、ずっと抑え気味なピアスの出番です。
お得意の3Point play。この人の18番ですね。
残り38秒余り107-104。
ここでマジック、タイムアウト。
明け、ターコールーに託すもミス、ORをとりもう一度攻めようと思った時、
さっき致命的TOをしたKGが隙を突いてスティールしました。
ヘルプでレイ様がハーフコートへすかさず走り、KGのパスをキャッチ。
ハックされるまで時間が経つのを待ち、レイ様FT2/2 残り、11秒余り109-104。
仕方ありませんから、マジックタイムアウト。
これで、相手のタイムアウトが無くなりました。(我らは1つ残ってた)
明け、スリー狙われるもピアスのブロックにて阻止。
残り8秒余り。
相手はもう一度スリーを狙いますがミス。
その後、ハワードのFT2/2で109-106にて試合の幕を閉じました。=
この前は、上手く止められず「得点」で負けてしまいましたが、
今回は、チームDFで守り抜きました。
この試合からKGが戻り、今までスタメンしてたデイビスはベンチへ。
デイビスの成長をとても嬉しく思います。
まだ若いし、ホントだったらもっと前へ前へ出たい気持ちもあるだろうに、
KGの留守を預かり、その間にスタメンでしか見えない部分を覚え、
今回はちゃんと裏方に回ってフォローも決めたし、ヘルプも体で覚えてた。
それに加え、欲しい時にはちゃんとショットも撃つし、上出来でした。
兄さんが戻ったって事で嬉さももちろんあるだろうけど、
彼のやらねばならない役割って言うのを、自身でキッチリ把握していたのも、
嬉しかったです。
頼もしい6thですね。
これもKG塾のおかげ。(´Д⊂ヽ
(いつも耳横でブツブツ言われます。出来たらその倍誉めてくれますw)
そしてKG。
まだ本調子と言う訳にもいかない様子でしたけど、
たとえ本調子で無いとしても、彼がフロアに立つと又1つ息が送り込まれるような、
そう言う感は否めませんね。
彼無しで10試合やったうち、(途中で下がったDET戦も含む)
4試合落としています。。。
でもこの間に、若手の出番も作れた事は良かった事。
ファールがかさんだ事で本人にフラストレーションが溜まった部分も見られましたけど、
結果論だけど、その分出さずに済んだって面もあるので、
PT削れて良かったかも。(結局30分ちょい出てましたけどw)
最後はベテラン、さすがの仕事っぷりでした。
シャック。
色々と大変そうでしたけどw 、豪快なプレイも魅せてくれたし、
止めるのに要らんファールも吹かれましたけど、仕方無い。(笑)
出たり下がったりで時間調整しながら、奮闘してくれました。
ロンド。
連続でジャンプシュート決めるなど、序盤からイケイケで、
流れを持って来たり、そして冷静にフロアを指揮するなど、
いつも通りの活躍です。
しかし、こんな記事もあったり。(;´∀`)
この記事での指摘は、この日の試合1Q 始まった最初のシーン。
シャックへのアシストとしてロンドに記録されていますが、
home戦でのカウントの基準が緩いのでは無いか?的な事を書かれている模様。
(ロンドが悪いって言うんじゃ無くて、恐らくカウントしてる側の事で引き合いに出されてる模様w)
アシストの基準はFIBAとNBAで違いますが、
(NBAの方が緩い。ワンドリ入れて決めたのも数字に付く)
人間の目での判断でしょうしミスは起きますけど、正確なスタッツを残す為にも、
カウントする側が公平にジャッジして欲しいですね。
ベンチ陣。
マーキス。
一緒に出ると、ネイトが焦った時マーキスが必ず立て直すので、
フロアを見張ってくれます。頼もしいです。
ネイトは、この日スリーのアテンプトを多くもらっていましたが、
入らないと分かれば、上手く繫ぎ中へ入って確実に入れる方法に自ら変えるなど、
裏にも回ってちゃんと考えて動いていました。
そして、ハランゴディー。
直接数字に結びつかなくても、次自分がどう動けば良いのかって事を、
徐々に習得していってます。今回FTを外すなど、
貢献せねばならないシーンで出来ない面もありましたが、
大きなゲームでフロアに立てた事は経験にも繋がったんでは無いかな。
レイ様。
この日、試合でスリーが決まった3本は全て彼のもの。
自身の記録もあるでしょうが、まずはチームを勝ちに向ける事を優先に、
していますね。さすがレイ様w
1月に入ってからのレイ様のスリーの確率は70%らしい。
これがずっともちろん続く訳では無いですが、
素晴らしいですね。スタンも試合後「コーナーを何故フリーにしてしまったのか」と、
悔やんでた模様。(;´∀`)(この日のFGは8/11、3Pは3/4)
レイ様的に目指して来た数字のバランスとしては、FG:50% 3P:40% FT:90%
と言う割合らしいです。
しかし、現時点はFG:52% 3P:48% FT:88% の模様。
若い頃に比べると同じ確率でも分母が減ってるでしょうから、
それでも決められるって凄いですよね。
ピアス。
序盤から、ターコルーとお互いにお互いを消し合っていましたね。w
(あ、雄叫びダンクはあったけどw)
上手く相手に着かれていたので、チャンスを作れず。
最後までずっと、ガマンして決め所で決める、さすがキャプテンです。
(ターコルーもそのちょっと前にスリー入れてるけどw)
そして、最後のブロックも勝ちへ進めたプレイだったし、
精神的にも疲れた試合だったけど、集中力が切れずに勝利を呼べて良かったです。
この試合に関して言えば、余り数字は残して無いとは言え、
又してもターコルーの存在は我らにとって大きかったと思います。
(厄介って意味ですw ごめん、タコさんw)
OFで参加出来なくとも、ちゃんとフロアを指揮れますし、
そして欲しい場面では決めるし、ピアスに着いてるし。(笑)
オールラウンダーで頭も良いですし、視野が広いですね。
後、もう1試合マジックとは対戦が残ってますけど、次もガーデンで。
その頃は(2/6)予定通りにいけばパークも復帰していますね。
次の試合は、現地1/19 19:30 ガーデンでピストンズと。
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by berry-34
| 2011-01-18 13:54
| Celtics